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結論の飛躍

結論の飛躍は、十分な根拠もないのに、一挙に結論に飛んでしまう思考法のことです。
これには2つのパタンがあります。A心の読みすぎ、と、B先読みの誤り、です。

A心の読みすぎ
心の読みすぎというのは、誰かが自分のことを悪く言っている、思っていると、
十分な根拠もなく思い込む思考の歪みです。
皆は自分のことを愚かだと考えている、ダメなヤツだと思っている、
邪魔な存在だと感じている、死ねばいいと思っている、などなど。

B先読みの誤り
先読みの誤りは、将来に対して根拠なく悪い方に考えてしまう思考の歪みです。
この先幸せになれない、人と愛しあうことはない、一生貧乏のままだ、
生きていてもいいことはない、すべて失敗する、仕事はない、
病気は治らない、立ち直れない・・・などなど。
未来に対する勝手な予言です。

両方とも、結論に至る根拠が乏しいのです。
本当のところは、そういう可能性があるかもしれないし、ないかもしれない。
よく調べないと何とも言えない。

ところが、ストレスが強い時、疲れがひどいとき、
冷静に考える余裕がなくなるとき、
安易なわかりやすい結論を選んで、正しいと思い込むのです。
しかも、楽観的な方よりも、悲観的な結論を選んでしまいます。
悲観的な方が、現状の苦しみや辛さと波長が合うからです。

悲観的な予感や予知力に長けているということではなく、
本当に言いたいことは、「今が辛い」ということだけなのです。
「皆が自分のことを悪くいっているかのように」
「将来は絶望的だと思わずにはいられないくらい」
「今が辛い」と言いたいだけなのです。
そのことに気が付くことが大切です。


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2007年03月09日 22:18に投稿されたエントリーのページです。

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